文化観光
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京都から生まれる、サステナブルな事業と体験のかたち
京都には、千年以上にわたり文化を継承してきた「時間軸の長い経営」を実践する事業者が多く存在します。彼らは単に伝統を守るのではなく、環境や地域社会と調和しながら未来に価値を紡ぐ「社会的企業・ローカルゼブラ企業」としての姿勢を持っています。
こうした事業者による体験プログラムは、観光客にとってのアクティビティであると同時に、社会的インパクトを生み出す事業モデルを直接体感できる「現場視察」の機会でもあります。本記事では、日本最大級のソーシャルカンファレンス「BEYOND2025」とJTB京都支店の連携のもと、サステナビリティ関連体験を紹介します。
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より気軽に、より楽しく!
日本酒好きな方はもちろん、日本酒初心者の方や、
日本酒を通して日本文化を体験したい観光客の方々にも、
日本酒を通じてわくわくと驚きを体験してほしい。
そして、この場所が日本酒ファンの輪を広げるきっかけとなることを目指しています。8種類の日本酒を試飲し、自分の好みを見つける。
好みのお酒をブレンドすることで世界に一つだけの味わいの日本酒がつくれる体験施設。また、つくったお酒は隣の建物の酒造室にて瓶詰めしたものを、その日に持ち帰りができる他にはない日本酒体験施設です。さぁ、あなたも自分好みの日本酒を、
「世界でひとつだけの味わい」を自分の手で作ってみませんか?
※20歳未満の方、及び、ご来店にお車や自転車を運転される方のご飲酒は固くお断りいたします。
▼個人のお申込みは、こちらから
日本酒のブレンド体験 ~My Sake World 京都河原町店~
▼団体のご相談は、メールにてお問合せください。
LINK KYOTO事務局(link_kyoto@jtb.com)
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糺能(ただすのう)
- ~世界文化遺産の森で、世界文化遺産の能楽を~
京都・下鴨神社の舞殿で行われる「糺能(ただすのう)」は、
森の中で上演される特別な能の催しです。夕暮れの糺の森にかがり火が灯ると、笛や鼓の音が静かに響き、観客は自然と芸能がひとつに溶け合う瞬間を体験します。
この催しは、約五百五十年前に行われた「糺河原勧進猿楽」をもとに復興されたものです。
2015年の下鴨神社式年遷宮を機に再び上演され、現在では葵祭の後に行われる恒例行事として定着しています。
葉の音や鳥の声、薪のはぜる音までもが舞台の一部となり、能そのものが自然と呼応するように進んでいきます。
糺能は、人と自然が共に息づく時間を描き出す祭事であり、能の原点にある「祈り」の姿を静かに思い起こさせます。
そしてその根底には、森と人が調和するこの土地ならではの世界観が息づいています。
次に、その糺能の魅力をさらに詳しく見ていきます。
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コロナ禍後の訪日旅行の再開と共に、外国人のお客様が訪日旅行に求める内容や旅のスタイルが変遷する中で、JTBGMT はサステナブル・ツーリズムの推進に取り組んでおり、責任ある旅行提唱し、レスポンシブルトラベラーの輪を広げる活動をしてます。
サンライズツアーSDGs(英語サイト)
https://jtbgmt.com/en/g-web/sdgs