【コラム企画】もっとローカルな京都を楽しもう!マイ容器を持って、普段着の商店街へ。
観光地ではない日常の京都を知りたい——そんな方に体験してほしいことがあります。
京都には地元の人が毎日買い物している味のある商店街が、まだあちこちに残っています。
出町柳駅そばの出町桝形商店街、二条城の南の三条会商店街(全長800m!)、西院や千本、一乗寺エリアにも。豆腐屋、和菓子屋、精肉店、八百屋——有名観光地とはまったく違う、生活感たっぷりの空気が流れています。
これらの商店街を、ちょっとだけ違う楽しみ方で歩いてみませんか?
マイ容器を持つだけで、体験が変わる

持ち物は、旅の荷物に忍ばせたお弁当箱やタッパーひとつ。特別なものは必要なく、たためるコップやタンブラー、マチのあるStasherなどの食品保存容器などでも十分です。普段は小物入れにしてカバンに入れておき、使うときだけ取り出せばよいです。
ほしいものを見つけたら、こう言うだけです。 「この容器に入れてもらえますか?」
揚げたてのコロッケを、そのまま容器へ。和菓子屋さんで「何個入りますかね?」と一緒に考える。
お寿司屋さんが丁寧に詰めてくれる——。
そのひと手間が会話を生みます。
観光客としてではなく、ちょっとローカルな顔でお店に入れる感覚、なかなか新鮮ですよ。
お店によってはマイカップ持参で割引してくれるところも。
プラスチックは石油=ナフサからつくられています。容器はタダのように思いがちだけど、きっちり商品代に上乗せされていたりします(たとえばコーヒーカップとフタで約30円!)。本来ならお店としても削減したい使い捨て。また、日本は一人あたりのプラごみ排出量が世界第2位…
そんな残念な現状を変える、サステナブルな小さなアクション。旅の中の小さな選択が、ちゃんと意味を持ちます。
定番の観光コースを一通り楽しんだら、容器を一つ持って商店街へ。
いつもとはちょっと違う、ローカルで普段着な京都と、きっと出会えるはず。
実際にやってみると?

百聞は一見にしかず。出町桝形商店街でのマイ容器お買い物体験の様子やマイ容器のいろいろを、自転車文化フリーペーパー「cycle」が特集しています。コロッケ、お豆腐、和菓子、お寿司……商店街をみんなで巡って公園でピクニック、という一日の様子を写真たっぷりで紹介。
cycle誌「ごみをOFF! すてない自転車生活」
https://cycleweb.jp/magazine/detail/372
どのお店がOK?「くるんお買い物マップ」を使おう

市民プロジェクト「くるん京都」が、マイ容器でのお買い物を歓迎するお店を地図にまとめています。京都府内だけで100店舗以上。店内に置かれた木製の「マイ容器使えます」プレートも目印です。
「どのお店が受け入れてくれるか」がわかれば、あとは歩くだけ。
くるんお買い物マップを見る
https://www.kurunkyoto.org/map
みんなで楽しくお買い物体験「マイ容器ピクニック」

くるん京都では年数回、みんなで商店街でのマイ容器お買い物→鴨川や京都御苑など公園でピクニック、というイベントを開催しています。旅のタイミングが合えばぜひ参加を。
開催情報はインスタグラムで告知されています。
くるん京都 公式サイト http://kurunkyoto.org