疏水
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びわ湖疏水船 ~2024年春~
先人の想いがつながり、成し遂げられた明治の偉業。
事実上の東京遷都により、急激に衰退した明治維新後の京都。復活の切り札となったのが、琵琶湖疏水の建設でした。当時の京都府年間予算の約2倍という未曽有の大プロジェクトは、外国人技師に頼らず日本人の力だけで明治23年(1890年)に完成しました。約70年の時を経て、今も愛される日本遺産の景観をご堪能ください。
2024年春は、びわ湖・大津港まで航路を延伸して運航開始します!
びわ湖遊覧と大津閘門の通過体験とともに、水路沿いの桜並木や新緑の彩りを体験してみませんか。
《乗船した人のみが見られるポイント》
・各トンネルの入り口に掲げられている明治を代表する政治家たちが揮毫した扁額の中で、唯一トンネル内にあるのが疏水事業の計画と建設を進めた第三代京都府知事・北垣国道の扁額です。・日本で初めて採用された「竪坑方式」の竪坑を、乗船した方は下からご覧いただけます。
《お客様の声》
・ガイドの方の説明が分かり易かった。
・地元だけど知らなかった。
・先人たちの偉業に感動。トンネルも見ごたえあり。