【茶摘み体験】宇治抹茶の旅:SDGsとつながる伝統体験
「宇治茶の旅」へようこそ。このプログラムでは、宇治茶の栽培と茶摘み体験を通じて、SDGsとのつながりを発見します。まずは公園の一角で、栽培されたお茶の茶摘み体験をします。自分たちの手で茶葉を摘み、その製造過程を学びます。そして、摘み取ったお茶の葉を使った調理レシピを学びます。この旅を通じて、一つの茶葉が地球とどのようにつながっているかを発見し、SDGsへの理解を深めることができます。「宇治茶の旅」で、SDGsとつながる茶摘み体験をしませんか?一緒に、持続可能な未来を創造する旅に出発しましょう。
このプランの特徴
【プログラム内容】
<ミュージアムガイドツアー>
・お茶の種類、宇治茶の栽培から手もみ製造までの一連の過程を学びます。
・宇治茶がブランド化した経緯について学びます。
・宇治茶の歴史や関わる様々な方たちを紹介します。<会議室での講義>
・栽培方法などミュージアムの説明補足、質疑応答<茶摘み体験>
・茶園での伝統的な手作業となる茶摘み、茶葉の扱い方などを学びます。
・茶摘み体験後には、摘み取ったお茶の葉を使った家庭でできるお茶の作り方や天ぷらの調理レシピを学びます。【プログラムスケジュール例】
ミュージアムで45分+講義・準備で30分+茶摘み体験で45分
10:00~ ①ミュージアムガイドツアー
10:45~ ②会議室での講義、茶摘み体験準備
11:15~ ③茶摘み体験
【お問合せ】
京都教育探究プログラム事務局
電話番号:075-284-0171
メールアドレス:kyototankyu@bsec.jp
営業時間:午前9時30分~午後5時30分まで(土日祝を除く)
このコンテンツのSDGs分野
ツアー概要
- 実施可能時期
- 4月中旬~5月中旬
※生育により変動あり - 所要時間
- 9:00~17:00の間で2時間程度
- 実施場所
- お茶と宇治のまち歴史公園の茶園及び交流館(茶づな) 館内ミュージアム
- 価格
- 高校生:¥3,900
小・中学生:¥3,600 - 催行人数
- 最大200名まで
【事前学習】
・宇治茶の歴史、製法、特性を学びます。
・お茶の栽培とSDGsについて調べます。
・お茶生産が関連するSDGsの目標(健康と福祉、持続可能な生産と消費、産業と技術革新、地域コミュニティの強化など)について考えます。
【現地学習】
・お茶の種類、宇治茶の栽培から手もみ製造までの一連の過程を学びます。
・宇治茶製造に関わる職人や茶農家の方々を抹茶製造に関する職業観として形成し、自分たちとの関わり合い(現在~未来)を考えてもらいます。
・茶園での茶摘み、茶葉の扱い方などを学びます。
・茶摘み体験後には、摘み取ったお茶の葉を使った家庭でできるお茶の作りかたや天ぷらなどの調理レシピを学びます。これにより、生徒たちはお茶の生産過程とその製品の多様な利用方法を理解することができます。
【事後学習】
・お茶生産とSDGsの目標との関連性について再考察します。
・お茶生産に関する職業の魅力や課題、宇治茶の独自性などについて考察します。
・自分たちがお茶生産やSDGsの実現にどのように貢献できるかについても考えます。
・宇治の茶園の持続可能な管理方法を考えます。
・摘んだ茶葉のお茶以外の調理方法を考えます。
【備考】
①摘み取った茶葉の取り扱いについて
・賞味期限 要冷蔵にて2日 生食は厳禁(提供するレシピでの加工遵守)
②雨天中止の場合の対応
・和紙から選ぶ!茶筒つくり体験 参加料 中・高校生¥3,600 小学生¥3,100